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みなさん、こんにちは!
今回は、私がなぜ『健康ソムリエ』の講師になったのか、についてお話ししていきますね!
私が健康ソムリエの講師になった理由。
それは、女性が美しく健康であるために、本当は何が大切か、ということに深~い関係があるんです。
美しく健康であるために大切なことは何かというと、それは“あたためる”ことなんですね。
「それだけ?」って思いますよね。
そうなんです。じつは、かつての私も、あたためることの大切さを全然分かっていなかったんです。
私の父である医師・石原結實は、長寿地方として有名なコーサカス地方やスイスなどで最前線の自然療法を研究しており、幼いころから、あたためることの大切さをずーっと言われ続けてきたんです。
でもね、若いときって少しくらい無理したって平気でしょう?
だから、その価値って、全然分からないんですよね!
ここで、父からどんな教育を受けてきたのか、私の生い立ちとあわせてご紹介しますね。
私こと石原新菜は、四人姉妹の長女として生まれまして母がスイス人なので、幼いころはスイスで暮らしていました。
そして当時すでに、父の“あたためスパルタ(!?)教育”は始まっているんです。
離乳食で、初めてにんじんりんごジュースを飲む。
それからは毎日のように飲んで育つ。
お風呂は、どんなに疲れていても、毎日絶対に、湯ぶねに浸かるよう言いわたされる
「とにかく運動するように」とうるさく言われ、陸上やバドミントン、水泳などをつづける。「下着は着けなくても、腹巻きだけは忘れるな」と言われ、以後、腹巻きを着用
「朝食は食べなくてもいいから、にんじんりんごジュースだけは必ず飲め!」と言われるも、朝は眠くて「飲みたくない!」とプチ反抗
医学部を目指すも、現役では不合格。静岡から上京し、予備校通いをすることに
一人暮らしで、朝から晩まで勉強漬け。にんじんりんごジュースを飲まなくなる
勉強が忙しく、お風呂は湯船に浸からずシャワーだけ、腹巻きをしない、コーヒー&ビールをガブ飲みという生活に。体重は10kgも増加、肌荒れも
国家試験に向けて猛勉強。生活はあいかわらず不規則。国試合格と同時に入籍はしたものの…
36時間勤務が週3回という激務。ハードな毎日に生理が止まる!父に相談したら、大量の腹巻きが送られてきた!食生活や入浴の指導も
お風呂は毎日湯ぶねに浸かり、運動し、食生活をととのえたら半年ほどで生理が戻り、ホッとする
医師3年目で長女を出産。
父のもとで漢方を学びながら、次女を出産。子どもたちにも腹巻きを着けさせる
私自身は、もともと体が冷えやすい体質です。
でも、冷たい飲み物が大好き!
学生時代は、のどが渇けばミネラルウォーターやアイスコーヒーをゴクゴク。
便秘気味でもあったのですが、ビールを飲むと下痢になるのをいいことに、便秘のたびにビールもガブガブ。
さらに、当時、チビTが流行っていたから、へそ出しルックで、そりゃもう、腹巻きなんてするわけがないですよね!
その結果、生理が止まったことはお話ししましたが、じつは、それだけではなかったんです。
それ以外にも、
自分で言うのもなんですが、20代も前半の若者とは思えません。。。
体をあたためず冷やしたままでいると、こういうことになっちゃうんです。
どうですか?あたためることの大切さ、少しは伝わりましたか?
現代人は、慢性的な運動不足で筋肉が不足しているし、からだを冷やす水分や食べ物をとりすぎていて、からだが冷たい人が、本当に多くなっています。
大人だけでなく、これから日本の将来を背負っていく子どもたちにも、平熱が35℃台の人が増えています。だから、若くして病気になる人も増えてしまうんですよね。
本当にね、“冷えは万病のもと”!
健康な体があるからこそ、やりたいことができる。
仕事や夢に向かっていくことができるんですよ。
趣味にも没頭できるし、美しさだって磨くことができる!
“あたためる”ことって、本当に本当に本当に、大切なことなんです。
だから、皆さんに知ってほしい。
日本中、世界中の人に広めたい!
そう思って、テレビやラジオ、書籍や講演などなど「温活」と称して、いろいろなところでお話しをさせていただいているのですが、そんな中で出会ったのが『健康ソムリエ』だったんです。
健康ソムリエのコンセプトは、“こころとからだをあたためる”。
“あたためる”ですよ!
この講座の講師を、私がやらずして誰がやるの!
理事長と理事の岡田さんからお話をいただいて、是非やりたいと思いました。
健康ソムリエの講座ではあたためることがなぜいいか、どうやってあたためるのか、伝統医学と現代医学の両面から、楽しくわかりやすく解説しています。
もしも興味をもってくださったら、ぜひお越しくださいね!
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