1年以上前から気になっていたのですが、対面だし、週末にかかるし、急に予定入るかもしれないし、長時間だし、子供が4人もいるのに、家を２日間も空けることにも抵抗がありました。その上、金額も決してお安くはない。バターも米も値上がりする一方だし、4児の学費もかかるなか、自分の学びのためにお金を使う罪悪感だってめちゃくちゃありました。何度も何度も断念したり諦めたりして、実際に受講を決断するまでは3回スルーして、結果的に1年もかかってしまいましたが、今振り返ると、「何でもっと早く申し込まなかったの？？？」と1年前の自分に言いたいです。
　学びも挑戦もいつからでもできるけれど、今が一番若いので、1日も早く学ぶべきことだったし、学べば学んだで、もっともっと知識は深く入っていくし、更なる成長もできる。1年前の私のようにずっと気になっていたり、迷っているのは、受けたいと思っている何よりの証拠だと思います。決してお安くない講座代についても、結果的にみると対価以上の価値を感じられたので結果オーライです。ダントツのコスパとクオリティということで、一緒に受講した講座生も全員一致の見解でした。

　講義ではまず、石原新菜先生、岡田理事の熱量と伝えたい想いやエネルギーが大きくて圧倒されました。また、マクガバン・レポート、子宮筋腫ができる原因、がんが大好きな事など、テキストから脇道にそれる教えやエピソードがどれもこれも面白過ぎました。講義中、新菜先生が地べたに膝をつきながらホワイトボードに腸の絵を書きながら解説をしてくださるお姿を見ていると、1秒たりとも聞き逃してならぬものか！という気合が注入されました。
　講座の内容は勿論のことテキストのクオリティも非常高かったです。このようなコンテンツは他にはないのではないのでしょうか？とも思います。他の講座生も他の講座と比較しても圧倒的にレベルが高い！とほめちぎっていたのが印象的でした。また、講座の運営が秀逸で、舌打ちしたくなるようなことも、ストレスを感じることも一個もなかったです。テキトー感やルーズさが皆無で、特に対面でドキドキして参加した初日の前半、不安も心配もまったく感じず何もかもがスムーズでした。時間管理も、眠くならないようになってる講座の構成も、雑談のバランスや講座生が発言する機会のバランスも秀逸（初日少なめ2日目多め）。運営ご担当者さま（砂盃さん）の丁寧なサポートや笑顔もロッキーのテーマソングをスタンバイしているところも、スクワットの数を元気よく数えてくださる声かけも何もかも居心地が本当に良く、氣の巡りのよいパワースポットでした。すごく大切にされている感じが伝わってきました。
　たまたま対面でご一緒出来たメンバーも全員やる気に溢れる素敵な方々ばかりで、これもご縁だなと思います。みなさんと連絡先の交換もでき、これから講座生同士での関係性も温めていきたいなと思います。

　振り返ると、対面講座での2日間を境に大きく意識が変わったことや、もっともっと学ぶぞ！という気持ちに火が付いたことも、大きな分岐点を迎えられる良いタイミングとなりました。また、「ハーブで未病ケア」という壮大なテーマが生まれたことも有難い副産物です。